Diary

「やっぱ皆藤さんよかったわ。想像以上。」

満面の笑みでみな子を家の下まで送ってくれる大矢祐希。


「大矢さんもだよ。意外といい人だった。」

「意外って何だよ(笑)」

「てか時間大丈夫?」

時刻はam3時。


「んー。近いし歩いて帰るわ。また飲もうな。」


そう言って本当に大矢祐希は歩いて帰っていった。
< 24 / 36 >

この作品をシェア

pagetop