俺はお前だけの王子さま
集合時間ギリギリになっても
ついに見つからず
仕方なく一旦教室に戻った。
「かばんかばん…」
急がないと遅刻しちゃう。
教室に入ろうとして
一瞬手を止めた。
綺麗な女の子が泣いているのが見えた。
「だ…大丈夫…?」
女の子は私の声に一瞬驚いたようだけどすぐに小さく頷いた。
王子春馬君に
すっぽかされたらしい…。
ここでも…
本当にいい加減…。
あり得ない。
最低!
ついに見つからず
仕方なく一旦教室に戻った。
「かばんかばん…」
急がないと遅刻しちゃう。
教室に入ろうとして
一瞬手を止めた。
綺麗な女の子が泣いているのが見えた。
「だ…大丈夫…?」
女の子は私の声に一瞬驚いたようだけどすぐに小さく頷いた。
王子春馬君に
すっぽかされたらしい…。
ここでも…
本当にいい加減…。
あり得ない。
最低!