俺はお前だけの王子さま
ユキナは3年生だった。
俺たちはすぐに
仲良くなった。
年上の優しいユキナ。
ユキナは俺たちを
“春”“ヒロ”と呼んだ。
ヒロキはユキナに出会って
非行を止めた。
俺はそれが嬉しかった。
ユキナと出会って
季節は冬になっていた。
よく3人で遊んでいたが
その日ヒロキはいなかった。
学校の空き教室で
俺は漫画を読んでいた。
隣の席で
雑誌をめくっていたユキナ
パラパラとページをめくる音
ユキナは突然、俺に言った。
「春…えっちしたことある?」
俺たちはすぐに
仲良くなった。
年上の優しいユキナ。
ユキナは俺たちを
“春”“ヒロ”と呼んだ。
ヒロキはユキナに出会って
非行を止めた。
俺はそれが嬉しかった。
ユキナと出会って
季節は冬になっていた。
よく3人で遊んでいたが
その日ヒロキはいなかった。
学校の空き教室で
俺は漫画を読んでいた。
隣の席で
雑誌をめくっていたユキナ
パラパラとページをめくる音
ユキナは突然、俺に言った。
「春…えっちしたことある?」