俺はお前だけの王子さま
「……は?」
えっち…?
突然の言葉に固まる俺を
ユキナは大きな瞳で見つめた。
「ヒロも春も…モテるのに
以外と奥手っぽいよね」
ふふっと笑うユキナ。
図星だった。
だけど俺は嘘をついた。
興味なさげに
漫画に目を落としながら
「別に…あるし。」
「嘘だぁ?」
「マジだし」
嘘をつきながら
ユキナの顔が見れない俺に
「じゃあ私としてみてよ」
「……は?」
俺はまたびっくりして
顔を上げてユキナを見た。
「……っ」
いつの間にか
ユキナの小さな顔が
すぐ傍にあった。
「私、春が好きかも。春なら…いいよ?」
甘い匂い。
ユキナはそのまま俺に
口づけをした。
事が済んだあと
ユキナは制服を正しながら
恥ずかしそうに俺をみた。
「今まで通りいたいから、ヒロには内緒にしよ?」
俺は…
少し罪悪感を感じつつも頷いた。
えっち…?
突然の言葉に固まる俺を
ユキナは大きな瞳で見つめた。
「ヒロも春も…モテるのに
以外と奥手っぽいよね」
ふふっと笑うユキナ。
図星だった。
だけど俺は嘘をついた。
興味なさげに
漫画に目を落としながら
「別に…あるし。」
「嘘だぁ?」
「マジだし」
嘘をつきながら
ユキナの顔が見れない俺に
「じゃあ私としてみてよ」
「……は?」
俺はまたびっくりして
顔を上げてユキナを見た。
「……っ」
いつの間にか
ユキナの小さな顔が
すぐ傍にあった。
「私、春が好きかも。春なら…いいよ?」
甘い匂い。
ユキナはそのまま俺に
口づけをした。
事が済んだあと
ユキナは制服を正しながら
恥ずかしそうに俺をみた。
「今まで通りいたいから、ヒロには内緒にしよ?」
俺は…
少し罪悪感を感じつつも頷いた。