俺はお前だけの王子さま
走りながら
ノリノリで歌うヒロキ。
そんな姿にマジで引く俺。
ヒロキ…
お前キモいよ
ドラえもんて…
しかもドラえもんに
どうやってハモんだよ…?
歌い終わるとヒロキは
風に薄茶色の髪をなびかせながら渡瀬を見た。
「そういや渡瀬さんて静ちゃんに似てるよな~」
「あ、確かに!」
同意する夏木が
ヒロキと笑い合う。
笑われて赤くなる渡瀬を見ながら
確かに…と俺も密かに納得していた。
サイクリングとかダルい…
最初はそう思ってたけど意外にも早く時間は過ぎた。
ノリノリで歌うヒロキ。
そんな姿にマジで引く俺。
ヒロキ…
お前キモいよ
ドラえもんて…
しかもドラえもんに
どうやってハモんだよ…?
歌い終わるとヒロキは
風に薄茶色の髪をなびかせながら渡瀬を見た。
「そういや渡瀬さんて静ちゃんに似てるよな~」
「あ、確かに!」
同意する夏木が
ヒロキと笑い合う。
笑われて赤くなる渡瀬を見ながら
確かに…と俺も密かに納得していた。
サイクリングとかダルい…
最初はそう思ってたけど意外にも早く時間は過ぎた。