俺はお前だけの王子さま
ヒロキは2人の不安をほぐすように続ける。
「大丈夫♪絶対嫌なことは言わないから。」
「え~…でも…」
「それにちょっとスリルがある方が絶対に楽しいよ」
「そうかなぁ…」
「うん。あとどうしても嫌なら拒否権も有りで」
いつになく強引なヒロキに
俺は少しヤバい匂いがした。
だけど…
とりあえず今は見守るしか出来ない。
拒否権ありが効いたのか。
渡瀬と夏木は戸惑いながらも
条件を飲んだ。
こうして、
特別ルールの大富豪が始まった。
「大丈夫♪絶対嫌なことは言わないから。」
「え~…でも…」
「それにちょっとスリルがある方が絶対に楽しいよ」
「そうかなぁ…」
「うん。あとどうしても嫌なら拒否権も有りで」
いつになく強引なヒロキに
俺は少しヤバい匂いがした。
だけど…
とりあえず今は見守るしか出来ない。
拒否権ありが効いたのか。
渡瀬と夏木は戸惑いながらも
条件を飲んだ。
こうして、
特別ルールの大富豪が始まった。