俺はお前だけの王子さま
そんな俺に渡瀬はぎゅっと抱きついた。
「…待ってるよ」
「………」
「何年かかっても…ずっと待ってる」
細い腕を優しく俺に絡ませる渡瀬
そんな渡瀬の体を俺も優しく抱きしめた。
柔らかい渡瀬の体。
力を込めたら折れそうなぐらい頼りないのに
渡瀬の体を抱きしめると不安な気持ちがいつの間にか消えていた。
甘い安らぎの中
俺と渡瀬はそのまま眠りについた。
「…待ってるよ」
「………」
「何年かかっても…ずっと待ってる」
細い腕を優しく俺に絡ませる渡瀬
そんな渡瀬の体を俺も優しく抱きしめた。
柔らかい渡瀬の体。
力を込めたら折れそうなぐらい頼りないのに
渡瀬の体を抱きしめると不安な気持ちがいつの間にか消えていた。
甘い安らぎの中
俺と渡瀬はそのまま眠りについた。