俺はお前だけの王子さま
徳井は続ける。
「サボったり寝たりさ、渡瀬に頼りすぎだろ。」
「………」
なんだコイツ
何様なわけ?
俺は徳井に歩み寄った。
グイッ
そのまま俺は、徳井の胸ぐらを掴んだ。
「…テメーに関係あんのかよ」
俺は徳井を睨む。
身長がほぼ同じぐらいの徳井は胸ぐらをつかまれたまま
表情ひとつ変えずに言った。
「あんたマジでガキだな…渡瀬の気持ちも知らないで―…」
ドサッ!
俺はそのまま徳井を突飛ばした。
「ちょ…!?」
徳井の隣の男子はビビって
おろおろしていた。
コイツは無視して俺は徳井を睨み付けた。
「お前、何が言いたいわけ?
だったらお前がフォローすりゃいいだろ」
まじでムカつく。
渡瀬がなんだってんだ
徳井はゆっくり立ち上がって、静かに俺を睨んできた。
「お前どんだけ自分勝手なんだよ。お前がそんなんだから、渡瀬もお前を頼れないんだろ」
…はあ?
「なんの話だよ」
徳井はため息をついた。
「サボったり寝たりさ、渡瀬に頼りすぎだろ。」
「………」
なんだコイツ
何様なわけ?
俺は徳井に歩み寄った。
グイッ
そのまま俺は、徳井の胸ぐらを掴んだ。
「…テメーに関係あんのかよ」
俺は徳井を睨む。
身長がほぼ同じぐらいの徳井は胸ぐらをつかまれたまま
表情ひとつ変えずに言った。
「あんたマジでガキだな…渡瀬の気持ちも知らないで―…」
ドサッ!
俺はそのまま徳井を突飛ばした。
「ちょ…!?」
徳井の隣の男子はビビって
おろおろしていた。
コイツは無視して俺は徳井を睨み付けた。
「お前、何が言いたいわけ?
だったらお前がフォローすりゃいいだろ」
まじでムカつく。
渡瀬がなんだってんだ
徳井はゆっくり立ち上がって、静かに俺を睨んできた。
「お前どんだけ自分勝手なんだよ。お前がそんなんだから、渡瀬もお前を頼れないんだろ」
…はあ?
「なんの話だよ」
徳井はため息をついた。