゚。*先輩*。゚

「担当の先生からもお話があったように、コースは…」

あれから20分休憩はすぐに終わり私は代表リレーの説明を受けていた。

「じゃあ、そろそろ位置についてください。」

2コース目のラインギリギリでクラウチングの体制になった。

周りのみんなから走る全員におくられる声援。

「それでは…

よ〜い…ーーバンッ」

その音と同時に私は走り出した。
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