ね、先生。
嫌な感じで始まった1時間目が終わり、トイレに行こうとすると、廊下で美加がクラスメイトと話してるのが見えた。
「おはよー、美加!」
私が大きく手を振りながら美加に挨拶すると、
一瞬 美加は私に気付いたようにも見えたけど、
何も反応せずに教室へと消えていく。
「・・・あれ?」
「何? あの子、友達?」
一緒に居た里美が聞いてきた。
「うん。彼女もテニス部なの。」
「ふーんっ。
でも、、、今の気付いてなかった?葵に。」
・・・やっぱり?
里美も気付いてたように見えてた。
「目悪いのかも?」
「えー?目悪くてテニス出来んのっ?!(笑)」
「そうだね~(苦笑)」
里美とそんな会話をしながら、私は気にしないことにした。
そう、きっと気付かなかったの・・・。
「おはよー、美加!」
私が大きく手を振りながら美加に挨拶すると、
一瞬 美加は私に気付いたようにも見えたけど、
何も反応せずに教室へと消えていく。
「・・・あれ?」
「何? あの子、友達?」
一緒に居た里美が聞いてきた。
「うん。彼女もテニス部なの。」
「ふーんっ。
でも、、、今の気付いてなかった?葵に。」
・・・やっぱり?
里美も気付いてたように見えてた。
「目悪いのかも?」
「えー?目悪くてテニス出来んのっ?!(笑)」
「そうだね~(苦笑)」
里美とそんな会話をしながら、私は気にしないことにした。
そう、きっと気付かなかったの・・・。