ね、先生。
部室からは、複数の声で何か賑やかな声がしていた・・・
「で、真鍋どうなんだよー?」
「は? 何が??」
「とぼけてるぜ、コイツ。」
「お前目当てで今年も1年入ってきただろ?」
「オレ目当てぇ~?」
「あ、コイツ今すんげー悪そうな顔した!」
「だって、お前らもそのおかげでいい道具買えてるだろ?
一人部員増えるだけで、部費がどんだけ増えるか知ってんの? ボールいくつ買えるんだよー。」
「ま、そうだけど。
でもさ、何かもう既にケンカしたのか一人部活来てないじゃん。」
「あぁ、桜井? あの子なら、大丈夫。」
「おぉ、スゲー自信!」
「部費、明日生徒会で正式に決まっておりるんだよな?
明日まで在籍してもらえばいいと思って、ちゃんとフォローはしておいたからっ!」
「フォローって!」
「ってか、お前彼女作る気はないの?」
「彼女ね、、めんどくさくねぇ?第一、年下に興味なんかねぇよ。
どーせ作るなら、、、ホラ!去年卒業した生徒会長みたいなさっ、、」
会話は全部、私と里美に聞えた。
声は、
確かに、先輩だった。。。
「で、真鍋どうなんだよー?」
「は? 何が??」
「とぼけてるぜ、コイツ。」
「お前目当てで今年も1年入ってきただろ?」
「オレ目当てぇ~?」
「あ、コイツ今すんげー悪そうな顔した!」
「だって、お前らもそのおかげでいい道具買えてるだろ?
一人部員増えるだけで、部費がどんだけ増えるか知ってんの? ボールいくつ買えるんだよー。」
「ま、そうだけど。
でもさ、何かもう既にケンカしたのか一人部活来てないじゃん。」
「あぁ、桜井? あの子なら、大丈夫。」
「おぉ、スゲー自信!」
「部費、明日生徒会で正式に決まっておりるんだよな?
明日まで在籍してもらえばいいと思って、ちゃんとフォローはしておいたからっ!」
「フォローって!」
「ってか、お前彼女作る気はないの?」
「彼女ね、、めんどくさくねぇ?第一、年下に興味なんかねぇよ。
どーせ作るなら、、、ホラ!去年卒業した生徒会長みたいなさっ、、」
会話は全部、私と里美に聞えた。
声は、
確かに、先輩だった。。。