ね、先生。
辞めます! バトル3
放課後。
さっき焼き上げたクッキーをカバンの隅に入れ、
「・・・よしっ、、。」
私は渡部先生の元へと向かった。
目的はただ一つ。
今日中、いや、生徒会が決算を下す前までに、退部届けを受理してもらう為に。
階段を駆け下り、職員室を目指す。
渡部先生はクラスを受け持ってない。
だから、
今の時間、職員室にいると思った私の予感は、、、
「・・・あれ?」
見事に外れた×
渡部先生の居ない渡部先生の席を見てる私に、
「・・・また、あなたっ?」
早く職員室に戻ってきた田口先生が、また声を掛けてくる。
さっき焼き上げたクッキーをカバンの隅に入れ、
「・・・よしっ、、。」
私は渡部先生の元へと向かった。
目的はただ一つ。
今日中、いや、生徒会が決算を下す前までに、退部届けを受理してもらう為に。
階段を駆け下り、職員室を目指す。
渡部先生はクラスを受け持ってない。
だから、
今の時間、職員室にいると思った私の予感は、、、
「・・・あれ?」
見事に外れた×
渡部先生の居ない渡部先生の席を見てる私に、
「・・・また、あなたっ?」
早く職員室に戻ってきた田口先生が、また声を掛けてくる。