ホットミルク
FROM 健也
「あぁー!!終わった」
「だな。」
楽屋で
くつろいで、緊張をほぐす。
夏梅・・・・
どう思ったかな?
舞台からは
真っ暗の闇でしか見えてないし・・・
「打ち上げどーする?」
「俺と健也はパス!」
「なんで、俺入ってるんだよ?!」
「優美ちゃん家まで送ってッてやれよ」
「・・・・はぁ?!」
一瞬状況が呑み込めなかった・・・。
えっ、
いやいやいや
付き合ってるわけでもないのに
まず、
迷惑でしょ?!