ホットミルク
第二章 強き物は愛しさだけ
FROM 優美
月日が流れるのって本当に早い・・・。
もう、日曜日だ。
カレンダーを見て思う。
「ライブPM6:30~」と記されていた。
確認のため
もう一回見る。
何回見ても今日は日曜日。
なんか今になって緊張してきた。
だって・・・
後から花音に聞いた。
高島くんがいるって事を・・・。
B組の高島 健也くん。
--2か月前の事。
あたしって本当単純。
ただ、
ハンカチを拾ってくれただけなのに。
「もしかしてこれ?」
急に背後から声がしたから
振り返ってみた。
すると、
あたしのハンカチを持った手が目に入った。
「そうです!!ありがとうございます!!」
嬉しかった。
見つかって。
ふと、顔をあげると
すんごい優しい顔をしていた。
凛としていて、
黒い瞳が顔を強調させ
ストレートヘアで前髪をピンであげている。
あたしを包むかのよに優しい顔をした彼に一目ぼれした。
それが高島健也くんだ。
もう、日曜日だ。
カレンダーを見て思う。
「ライブPM6:30~」と記されていた。
確認のため
もう一回見る。
何回見ても今日は日曜日。
なんか今になって緊張してきた。
だって・・・
後から花音に聞いた。
高島くんがいるって事を・・・。
B組の高島 健也くん。
--2か月前の事。
あたしって本当単純。
ただ、
ハンカチを拾ってくれただけなのに。
「もしかしてこれ?」
急に背後から声がしたから
振り返ってみた。
すると、
あたしのハンカチを持った手が目に入った。
「そうです!!ありがとうございます!!」
嬉しかった。
見つかって。
ふと、顔をあげると
すんごい優しい顔をしていた。
凛としていて、
黒い瞳が顔を強調させ
ストレートヘアで前髪をピンであげている。
あたしを包むかのよに優しい顔をした彼に一目ぼれした。
それが高島健也くんだ。