空の手紙
「そ……そんなこと…学校ではっ…」





戸惑いを隠せない私



「だろうな、そんな残酷なこと言えるわけねーからな」


江藤は嘲笑うように呟いた






言葉がでない――




「………ごめん、早く帰れよ」







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