YOU&I
-バンッ


 と音がし、あたしの顔の横には金髪男の腕があった。


 つまり、あたしは金髪男に囲まれてしまったのだ。


 どうしよう、本当にやばいッ!!!


「どうしたの??怖くなっちゃった??大丈夫だよ??」


 そう言うと同時に金髪男の顔が少しずつ近づいてきた。


 やだッッ!!!!!キモチワルイ!!!!!


 そう思い強く目を瞑ると


 
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