愛玩子猫のしつけ方




「……え~~、だってねぇ??」



「そんなエロい体してるくせに気づかれないのは……にこがお子さまだから~♪」



「ダーリンもお子さまにこにその気にならなかったり……。」



りっ、凛子のやつぅ~~っ!!



二言目にはお子さまお子さま…って!!



「……ま、にこだし?」



それと似たようなこと前も言ってましたよ…っ!



「そっ、そんなことないもん!!」



あたしは悔しくて立ち上がってみんなに反論する。



「じゃあ…、どうだって言うのぉ~?」



凛子がニヤニヤ顔であたしを面白そうに見てる。



こういう時の凛子は何か生き生きして見えるのはあたしの気のせいでしょーか………。



「由貴くん、ちゃんと反応してたもん……っ!!」



「「…………!!?」」



あたしのセリフに一瞬友達みんなが固まった。








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