ヤクザ先生に恋をして!?
先生はぎりぎりの時間まで英語を教えてくれた


「よしっこれだけ教えましたし…もう大丈夫ですね?」


「はいっ!ありがとうございました!」


「またわからなくなったらいつでも来てください」


私は帰る準備をして
足早に帰ろうとした


その時だった…


ガシッ…


また腕を掴まれた


「えっ!?」


私はまたスカートがめくれているのかと思って
きょろきょろ見回した


「違う」


「え??」


先生は無言のままチョコレートを差し出した
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