ざけんな!〜イケメン教師VSぽっちゃり生徒〜
久しぶりの元ちゃんの腕の中。



「会いたかった…元ちゃんに…会いたかった…ッ…」



素直になれた。

私が元ちゃんの胸から顔を上げると、噛み付くように、唇を奪われた。



「んふぅ…ん…」



舌まで吸い付く元ちゃんに、私はすぐに酔ってしまう。



「お前、気持ち我慢しなくてえぇんやで。俺はお前からの呼び出し、嬉しいし」



「元ちゃん…」



私の気持ち、お見通しだったのかも知れない。

元ちゃんは私が思うよりもずっと、私を想ってくれてる。



「大好き…」



この上ない位に、元ちゃんを。
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