ざけんな!〜イケメン教師VSぽっちゃり生徒〜
「ハ、ハ、ハルヒと知り合いかっ!??;;」



私たち3人に沈黙が流れた中、岡江先生が驚いて居た。

…あ、知らんかったんやな。

私が榛陽との関係を話すと、「似てると思った」と、私を指差して言う。

…米倉にも言われたんやけど…。

私は自分の顔を撫でながら、ため息を吐いた。

―――似たくない。

出来るなら、傷付けたい。



「お腹痛い……」



榛陽の事を考えてたら、治まってた腹痛が復活。

私は元ちゃんの腕を掴みながら堪える。

岡江先生が持って来た薬を飲まされると、痛みが引く前に、眠気が来た。



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