ざけんな!〜イケメン教師VSぽっちゃり生徒〜
悠陽に借りた枕に頭を乗せ、毛布の中に入ると、愛陽がくっついて来た。

嬉しさにニヤけそうになる俺に、悠陽が「ブ――ッ!!」と笑う。



「先生も普通の男なんやな(笑)」



…何がや…;;



「先生が愛陽に惚れると思わへんかった。でも…おーきに!(笑)」



悠陽の笑顔が愛陽とリンクする。

心にスーッと入り込んで馴染む笑顔は、俺の癒し。

悠陽に「わかったから寝ろ」と伝え、眠らせる。

悠陽と愛陽の寝顔を見て、俺は誓った。

―――2人は、俺が絶対に守ってく、と。―――



―元 SIDE END―




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