ざけんな!〜イケメン教師VSぽっちゃり生徒〜
私だって、元ちゃんを受け止められる。

―――もう、怖くない。

私は頬に添えられた元ちゃんの手を握りながら、自分の胸元に下げた。



「…愛陽?」



元ちゃんはキスを止めて、手を退かそうとしてる。

昔は怖かった…――
元ちゃんに怯えた事もある。

でも今は、怖くない。



「元ちゃんに…触れて欲しい…」



私に元ちゃんの愛を、刻んで欲しいんだ。

本能だろうか…、私は元ちゃんのジャージのファスナーを下ろした。

中に着てる白いTシャツから顔を出した首筋や鎖骨がセクシー。

元ちゃんも私のTシャツを脱がすと、首に顔を埋めて来た。
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