ざけんな!〜イケメン教師VSぽっちゃり生徒〜
気付けば20時を過ぎて居た。
明日も、明後日も体育祭の振り替えで休みだから、ゆっくりしても良いんだけど、「未成年を振り回すのは、教師として出来へん」て、元ちゃんが言うから。
元ちゃんと手を繋ぎながらレジへと行く。
しかし……見られてるような。
私は元ちゃんと、目の前に立つ店員さんを見た。
「知り合い?」
私が元ちゃんに訊ねると、代わりに悠陽が「白川ーシラカワー」と、苦笑して言う。
…白川…;;
松岡先輩と、良く居る先輩。
私は咄嗟に、元ちゃんの手を離した。
白川先輩は、何故か複雑そうな顔して、“Staff Room”へと、入って行った。
明日も、明後日も体育祭の振り替えで休みだから、ゆっくりしても良いんだけど、「未成年を振り回すのは、教師として出来へん」て、元ちゃんが言うから。
元ちゃんと手を繋ぎながらレジへと行く。
しかし……見られてるような。
私は元ちゃんと、目の前に立つ店員さんを見た。
「知り合い?」
私が元ちゃんに訊ねると、代わりに悠陽が「白川ーシラカワー」と、苦笑して言う。
…白川…;;
松岡先輩と、良く居る先輩。
私は咄嗟に、元ちゃんの手を離した。
白川先輩は、何故か複雑そうな顔して、“Staff Room”へと、入って行った。