ざけんな!〜イケメン教師VSぽっちゃり生徒〜
でも、いくら嘘でも、その嘘を吐きながら、元ちゃんは私を助けてくれた。
「…ありがとう、元ちゃん。
それでさ…」
私は「携帯、見せてや!!」と、元ちゃんに手を差し出す。
しかし元ちゃんは、私の手を掴み、グイッと引き寄せた。
あまりの至近距離に視線を下にキョロキョロとさせる私。
元ちゃんは私を隣に座らせ、頭を撫でた。
「お前は今も昔も変わってへんと思う。可愛くて、素直なヤツ。
ゆっくり傷を癒して行こうな?
そやないと、恋が出来へんやろ。コブタちゃん(笑)」
「……口を慎め、ボケカス」
せっかく私は感動してたのに、このボケカス教師と来たら、なんやねん!!
「…ありがとう、元ちゃん。
それでさ…」
私は「携帯、見せてや!!」と、元ちゃんに手を差し出す。
しかし元ちゃんは、私の手を掴み、グイッと引き寄せた。
あまりの至近距離に視線を下にキョロキョロとさせる私。
元ちゃんは私を隣に座らせ、頭を撫でた。
「お前は今も昔も変わってへんと思う。可愛くて、素直なヤツ。
ゆっくり傷を癒して行こうな?
そやないと、恋が出来へんやろ。コブタちゃん(笑)」
「……口を慎め、ボケカス」
せっかく私は感動してたのに、このボケカス教師と来たら、なんやねん!!