ざけんな!〜イケメン教師VSぽっちゃり生徒〜
そのまま赤間に教室まで一緒に行かされた。

教室に入ったら離してくれたけど、HRの時、元ちゃんの機嫌は直っておらず、目を合わせてくれなかった。

私は寝不足のせいか、ネガティブさが酷く、昨日に引き続き、また保健室に来てしまった。

ベッドに寝転ぶと、すぐに眠気が来た。

しかし…数分後に、呼吸の苦しさを感じ、私は目を開けた。



「は、はじ…ッん…」



元ちゃんが私に跨がり、頭や頬を撫でながらキスして居た。

止まないキスの中、元ちゃんは布団を捲り、私の胸を揉んで来た。

…――!



「ん、や…!!!」



私は初めて、元ちゃんに恐怖を覚えた。
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