電脳かくれんぼ
午後4時
潤一・稔・みきの3人は潤一宅に集合していた
いつものメンバーが集まるというと毎度のことながら潤一の家だ
なぜかって?
完璧なまでのA型なため清潔感が部屋に出てるからである
それはもはや、潔癖症の一歩手前くらい
「しっかし遅いな〜…召集かけた本人が遅れるなんてアホちゃうんか!?」
「まぁまぁ…浩史は毎回遅れて来るじゃん、私もこれくらい覚悟してたし」
「でも今日くらい召集時間に来てもよくないか? いや、むしろ来ないとアカンやろ!!」
稔が声を上げるのも無理ない
浩史はこういった重要なことでも普通に1時間は遅れてやってくる…
たとえば彼女ができたとすると、デートの待ち合わせに遅れたのにも関わらず彼女に謝りもせずに呆れられるタイプだ
「もう4時半か…そろそろ来てもらわないと困るんだが…」
すると..ピンポーンという音色が部屋に響いた
「さぁて、勇者様のお出ましやで〜」
半笑い口調の稔が言った
潤一・稔・みきの3人は潤一宅に集合していた
いつものメンバーが集まるというと毎度のことながら潤一の家だ
なぜかって?
完璧なまでのA型なため清潔感が部屋に出てるからである
それはもはや、潔癖症の一歩手前くらい
「しっかし遅いな〜…召集かけた本人が遅れるなんてアホちゃうんか!?」
「まぁまぁ…浩史は毎回遅れて来るじゃん、私もこれくらい覚悟してたし」
「でも今日くらい召集時間に来てもよくないか? いや、むしろ来ないとアカンやろ!!」
稔が声を上げるのも無理ない
浩史はこういった重要なことでも普通に1時間は遅れてやってくる…
たとえば彼女ができたとすると、デートの待ち合わせに遅れたのにも関わらず彼女に謝りもせずに呆れられるタイプだ
「もう4時半か…そろそろ来てもらわないと困るんだが…」
すると..ピンポーンという音色が部屋に響いた
「さぁて、勇者様のお出ましやで〜」
半笑い口調の稔が言った