僕と私の背中越しの愛
★守りたいのに★


君の背中は
僕より逞しく
僕には越えられない
ゆったりながれる
時計の秒針の音さえも
気掛かりで
僕は孤独を感じる
病弱な僕だけど
いつかは君を守れる
逞しい男になりたい
神様お願い
僕に時間をください
好きな子を幸せに
出来るくらいの
時間を僕にください
16の春
僕は優しく君に微笑んだ
最後まで気持ち
伝えられなかった
君と僕の距離は
これからもずっと開いたまま
そしてこれから先も
縮まることはない
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