小ネタ没ネタ集
遥「だから俺様だって言って……」


嵐々「遥、これ口の中に放り込まれたい?」


そう言って取り出したのはさっきのキャンディ


遥「んな甘ったるいもん、食えるか!!」


嵐々「好き嫌いはいけませんことよ、遥くん」


遥「っせーな!!
甘いもんが嫌いで、好き嫌いをとやかく言われる筋合いはない。
つーかキモいんだよ、その言葉遣い」


カチンッ。


嵐々「キモいって!!
仮にも作者に向かって失礼ね。
もっと敬いなさい」


遥「お前なんか敬ってもらえるほど大層な人間じゃねぇだろう!!」


嵐々「言ったわね!!」


光「ちょっと、二人とも抑えて!!」


嵐々と遥の間に割って入った光。


嵐々「あらやだ、私としたことが」


遥「……フンッ」


紫水「遥、お前のそういうところは良くない」


遥「っさい。
お前には関係ねぇだろう」


嵐々「とりあえず、続きいきます。
清龍はどう?」


清龍「ん」


そう言いながら目の前を指差す。


嵐々「えっ、私?」


清龍「あんたじゃない……」


嵐々「じゃあ誰って……光?」



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