僕達と馬場の88日戦争


?「おい!90!久我どうなると思う?」


今、僕に話しかけてきたのは、同じ1-2組になった、 岸川 りょうや [きしかわ りょうや] だ。



僕「分かんないけど、俺達の担任、あれは、普通じゃないだろ?
だからさ、本当に殺されたりしないか心配だな。」



?「でも、お前達は、久我としゃべった事ないと思うから、わからないと思うけどさ、
あいつは、嘘ばっかりつくから死んだほうが良いと思うぜ!」



りょうや「そうなんだ・・・・・・確かに死んだ方が良いかもな。
・・・・・・ってか、お前誰だよ!」


?「あ?俺?」

僕「うん。この場合お前しかいないよね。」


?「俺の名前は、小松。よろしく!」



僕「なんであいつの事知ってるの?」


小松「昔、俺にタイマンで勝ったとか嘘ついてたから、ぼたしてやって、
それから、俺の家来にしてたから」



この時
僕は思った。絶対に小松を怒らせないようにしようと。


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