心の中は、いつも君だった。
中2の春。



クラス替えをした新しい教室に入った。



その時、私はあの人と目が合ったんだ。



…奇跡だと思った。



その人の名は…山本 和也(やまもと かずや)先生。



「今日からこのクラスの副担任になります、山本です。よろしく!」



そう言って、皆に微笑んでくれた。


わたしはその時から、恋という魔法にかかっていたのかもしれない。
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