天使を射止めよ、男達!!2nd
「そうですね。犬なんかに教育してもダメですね」
「もう俺の扱いがぞんざい過ぎねぇ?!」
「うるせーぞ、バカチェリーピュアラタ」
「いやその名前で俺呼ばれてたら、皆が皆虐めしてることになっから!!」
「いいじゃねーか。ピュアラタ」
確かに。
辰志のネーミングセンスに感心。
「…昴」
「ん?どーしたの?紫雲」
感心しているところに、紫雲が私の名前を呼んだ。
「俺のとこおいで」
…ポッ//
ストラーイク!!
ドストレート!!
私こういうのダメなのにっ!!
弱いのにぃっ!!
悶えていると、紫雲と私の前に壁が出来た。