ヤンキー彼女とヤクザ彼氏
それから話したりとかしてたら、だいぶ夜遅くなった。




から、あたしは自分の部屋に戻るんだけど…。





「なぁ、大丈夫?」

「だから大丈夫だって言ってんだろ。」

「だって…。」





もともと心配だから来たんだし…。





「じゃあなに?一緒に寝てくれんの?」

「寝っ……戻る!じゃあな!」

「ははっ、じゃあな。」





駿、あたしの反応解ってて言いやがった!




部屋に戻ったあたしは、今日1日を思い出して恥ずかしくなる。




なんか今日…あたしっぽくなかった!




なんか恥ずかしい!





でも駿を思い出して思わずにやける…。





自分きもっ…。




寝る!!



まじ寝る!!




そう決めてあたしは電気を消した。





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