友達以上恋人未満
「はーい」
ドアを開けるとそこには直樹がいた。
「お、悠奈だ」
いや、あたしですけど、なんで直樹があたしんちに??
「どうしたの?」
「いや、親父がこれ持ってけっていうからさ」
「直樹パパが?」
「あぁ、んじゃあな」
「ありがと」
あたしは笑顔で言ったら直樹がそっけなく後ろを向いて帰っちゃった。
怒らせちゃったかな?って思ったら手を挙げてくれたから怒ってないって分かったから一安心。ホッとしちゃった。
それで中身は何かな??袋をあけると誕生日カードとプレゼントが入ってた。
『昌へ
誕生日おめでとう。
これ、俺のお古だけど使えよ。
レギュラーになって俺を抜かしてみろ。
直樹』
そっか。今日昌の誕生日だ!!
どうしよう。誕プレ買ってない。
あたしはとりあえず直樹を追いかけた。
「直樹!」
「悠奈?」
つ、疲れた。でも追いつけてよかった。
「お前また足速くなったな」
「そ、それはいいから2時30分からあいてる?」
「あいてるけど・・・」
「昌の誕プレ買いに行くから付き合って!」
直樹はサッカー部。昌はサッカーが大好きだから直樹にすんごい尊敬してる。
昌の口癖は『俺はいつか直樹先輩みたいなサッカーが上手い人になるんだ。』
これが口癖。毎日練習に励んでがんばってるんだよね。
直樹だってすごいよ?中一からずーっとレギュラーだもん。
いろんな大会に出て優勝とか準優勝とかしてるし。
「いいけどそのかわり」
「そのかわり?」
嫌な予感がする・・・。
「俺の誕プレも買って」
そんなことか・・・
よかった。
「うん。いいよ!」
「おっしゃー」
ドアを開けるとそこには直樹がいた。
「お、悠奈だ」
いや、あたしですけど、なんで直樹があたしんちに??
「どうしたの?」
「いや、親父がこれ持ってけっていうからさ」
「直樹パパが?」
「あぁ、んじゃあな」
「ありがと」
あたしは笑顔で言ったら直樹がそっけなく後ろを向いて帰っちゃった。
怒らせちゃったかな?って思ったら手を挙げてくれたから怒ってないって分かったから一安心。ホッとしちゃった。
それで中身は何かな??袋をあけると誕生日カードとプレゼントが入ってた。
『昌へ
誕生日おめでとう。
これ、俺のお古だけど使えよ。
レギュラーになって俺を抜かしてみろ。
直樹』
そっか。今日昌の誕生日だ!!
どうしよう。誕プレ買ってない。
あたしはとりあえず直樹を追いかけた。
「直樹!」
「悠奈?」
つ、疲れた。でも追いつけてよかった。
「お前また足速くなったな」
「そ、それはいいから2時30分からあいてる?」
「あいてるけど・・・」
「昌の誕プレ買いに行くから付き合って!」
直樹はサッカー部。昌はサッカーが大好きだから直樹にすんごい尊敬してる。
昌の口癖は『俺はいつか直樹先輩みたいなサッカーが上手い人になるんだ。』
これが口癖。毎日練習に励んでがんばってるんだよね。
直樹だってすごいよ?中一からずーっとレギュラーだもん。
いろんな大会に出て優勝とか準優勝とかしてるし。
「いいけどそのかわり」
「そのかわり?」
嫌な予感がする・・・。
「俺の誕プレも買って」
そんなことか・・・
よかった。
「うん。いいよ!」
「おっしゃー」