私の隣は君限定
憧れの人~空side~
私は、皇樹のことでイライラしながら教室に入った。
夏「空ぁー!おはよー^^」
空「あぁ・・・夏姫おはよー」
夏「どうしたの?元気ないねー」
空「そう?普通だよ」
夏姫とは、中学からの親友で本城 夏姫(ほんじょう なつき)と言う
150㌢で小柄な夏姫はクラスの妹的存在。
皆からモテる女の子。
?「銀河さん、おはよう」
空「??」
後ろから、声がした。
そのほうを振り向いたら
同じクラスの永井 凌太(ながい りょうた)君がいた
永「^^」
空「あっ!おはよう 永井くん」
永井くんは、学年1番の成績で学年1かっこいい
私の憧れの存在☆
永「銀河さん・・・今日英語の小テストだよ?勉強した?」
空「あっ!してない!」
私は慌てて英語の教科書を開いた。
夏「・・・空1人でできるの?w」
空「でっできるよ!これは!・・・・・。」
夏「分かんないんじゃんww」
空「・・・。汗」
永「もしよければ俺が教えようか??」
空「えっいいの?」
永「うん^^/」
永井くんは微笑んだ。
空「ありがとー!」
私は英語の時間になるまで、永井君に教えてもらった。