素直になりたくて



一之瀬も周りのテンションについていけないようだった


先からぼーっとしてる。



ふいに、一之瀬と目が合ってしまった。


「!」


俺は思わず目を逸らす。


びっくりした…
久しぶりだったから…



< 35 / 63 >

この作品をシェア

pagetop