私の大事な旦那様~秘密のフィアンセ☆続・番外編~
そうなのだ。
お互いの両親は、タイミング悪く、しばらく不在。
でも、この家には、たくさん人がいるから、大丈夫だと思うんだけどな~。
「それに、佑斗が行かないといけないなら、ちゃんと行って来て。私はその方が嬉しいよ」
「由奈…」
そうやって、いつでも心配してくれるのは、嬉しいんだけどね。
でも、私もNo.1姐さんだもん。
こんな事くらいで、寂しがってちゃいけない。