...愛してる。


その人は、同じクラスで


小学校は、違った人だった。


毎日、クラスで騒いでいて


面白くムードメーカー的な存在


のサッカー部の人だった。


メールも毎日してた。


そして6月の下旬。


メールでまた言ってしまった。


でも...信じてくれるまでは、


時間がかかった。


学校では、話さなくなり...


私の好きな人を自分で


わかっているはずなのに...


ごまかしたりしているその人


を見ているうち辛くなってきて


振られては、いないのに...


ひどいことも言ってきて


「 最低 」って想ったこと


だって何度もあった。


そしてもうイヤ...。という


気持ちが増えてきた。


...そんな時、夏休みになり


だんだんとその人のこと


を忘れてきた。


でも2学期が始まると...


こんなにも嫌いって想って


いるのに気になっている


自分がいた。


こんな私がイヤだった。


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