Kiss
今日は昨日以上に暑い
車の窓を開けると髪がなびき前が見ずらい
かけていたサングラスを頭に上げ、なびく髪をおさえて車を走らせた
ホテル脇に車をつけると、既にケイタは待っていた
『リホちゃん大丈夫だったの?』
「大丈夫よ
無理だったら来ないし(笑)」
『良かった
ありがとう』
「今日はどうしようか?
ケイタくん何たべたい?」
『う~ん…
リホちゃん、肉好きなんだよね?
焼肉に行こう』
「じゃあドライブしながらE市に行こうか
アタシの職場がある所で車で30分位だけどお腹空いてない?」
『俺は大丈夫』
「じゃあ出発しよ」