Kiss
「アァッ、アンッ…アァッアッ…」
あまりの激しさにアタシは動けない
絡めていた腕をほどき仰け反りながらベッドに手をつく
浮いた状態のアタシの腰をつかみ激しい息づかいで尚も動きを速くするケイタ
「アァッアッ…ケータンスゴすぎ…アッ…ちょっと待って…」
腰を止め愛しそうに髪をなでながら
『リータン愛してるよ………アレっふにゃあ~ってなってきた』
「今日はもう無理よ(笑)だって何回目?」
『え~っまだまだ足りないよ…リータンの中にずっといたい』
真剣にがっかりしているケイタが可愛い
「明日からも一緒にいれるんだから、ねっ?」
『うん…』
「しかもアタシ明日は定期検診なんだよ!先生に沢山したのバレたら恥ずかしい」
『そんなのわからないよ』
「どっちにしてもケータンは明日はお仕事だし今日はもう休まなきゃ」
既に1時を過ぎていた