センセイと私の不可思議恋愛



「どうしたんですか?」



「いや~、俺が顧問になるとまた面倒なことになるとか言い出して・・・・・・ムカつくから、言い返して来たけど。検討するってさ」



青山は、眉をひそめて、怖い顔しながらソファに腰掛けた。



「どう思う?姫華」



ヒメカーーーーーー!!




呼び捨てですか??



いきなり!?





姫華ちゃん鼻血出して倒れるっちゅうねん。




「そ、そそそ、それはひどいですね」



そう答えた姫華ちゃんは、ゆでだこ状態。





「しっかし・・・・・・爽やかな先生を演じるのも疲れるわぁ~」




イヤーーー!


キャーーー!!!!





青山颯像がどんどん崩れて行く~!




今までの爽やかなんは演技やったんか??









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