センセイと私の不可思議恋愛



「別にっっ!!赤くなんかなってないです!!」


そう言った姫華ちゃんは、もう真っ赤過ぎて、“好きです”って言ってるようなもんやぁ~!!


「こんな俺もよろしく」


「あ、はい!!」




ニヤニヤしながら、“ありがとう”って言って、姫華ちゃんの頭に手を乗せた。





ああ、ドキドキする。



姫華ちゃんの恋も動き出した。






青山、めっちゃ好き!


ただのかっこいい爽やか野郎じゃなくて良かった!!



絶対に、顧問は青山颯!!


女子サッカー部作るぞ!!!!!!!




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