想いが消えるまで
初恋
キーンコーン
カーンコーン”


小学6年の時に転入してきました。
先生が黒板に
名前を書いて

「こちらが
相川まゆさんです。」
みんな、仲良くしてあげてくださいね。と…

「はじめまして」
相川まゆです。と…
挨拶をして…
みんなの拍手に、包まれながら新しい席へと座りました。

まゆは昔から
学校が大嫌いでした。
先生も嫌い、勉強も(*_*)

一日で
たくさんの友達ができました。そして まゆは、すぐに、この学校に来て初めての給食当番をやることになりました。
そこで一緒に、おかずを持つ男の子が、、
心から好きになる、まゆにとっては 運命 といえるあいてでした、、、
その男の子は
生田亮輔という。
サッカーが大好きで
少し女の子の前では
おとなしめで、、、
でも、男の子の前では
うるさくて。元気で…


ここから 新しい?
いわゆる、まゆの片思いの始まりとなるのでした。

友達の舞川あいが
「この子と一緒に、おかず持つんだよ(^0^)/」と…
まゆは、見上げてみると
顔が赤くなり…本当にとてつもなくその場に立ち尽くすのでした。

まゆはいわゆる
一目惚れで…手が震えるくらいに緊張して、、、
無言でおかずを持っていて

教室について
私に、初めて生田亮輔が言った言葉は…
「俺がやる」でした。
恥ずかしげに
でも少し自信を持ったように…
まゆは「ありがとう」と答えて…
まゆは「俺がやる」の一言でも…
たったの4文字でも…
顔がにやけるぐらいに
騒ぎたいぐらいに
嬉しかった。
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