空の彼方へ、2 イメージソングの詩集
俺は毎日虐待を受け、何度も死線をさ迷った。




人間というものは…汚れた生き物だ…




俺はずっとそう思っていた。




君と会うまでは…








俺は故郷と立ち去り、いろんな町を転々とする生活を送っていた。





そんな中、ある町でハゥディという少年と出会う。




ハゥディは俺に優しく接してくれたが、俺の右腕をめぐって戦争が始まった時、軍隊として戦争に行くことになった。




しまいに俺は軍人に取り押さえられ、ハゥディが剣を俺に向ける。



しかし俺はとっさのあまりハゥディを刺してしまう。



それによりハゥディは死に、軍人は逃げていく。





俺はハゥディの墓を作った。





そして、俺はそのハゥディの妹の君と出会った


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