NEVER LAND


真珠がふうわりと笑いながら首を傾げた。
妙に声の通りがよいのが
奇妙な感覚だ。

「なんだい?」

「あのねー、この部屋にさー、















もう1つなかった?


ベッド。」






.
< 95 / 100 >

この作品をシェア

pagetop