そう、これが愛

な、なんで、アイツ（※歌己）いつ来たの！？ビックリした。


腕を掴まれ顔をピンクに染めたり青くしたりと嬉しいのか気持ち悪いのかよくわかんねー光を引きずり離れていった歌己。


「・・・・・・歌ちゃん」

寂しいそうにアイツの名前をはいた、そうだよな、本当いきなりの出現だったけど相手されずにライバルだけ連れてかれて、とんでもなく変態だが少し同情するぜ。

「・・・爪」

「！？」


「爪くれるって言ったのに・・・・・・ぐすん」


きめー！！！！！！！
きもすぎる！！！！！
爪どう活用するつもりだよ！！！！！



「・・・・・世の中顔だけじゃダメなんだな、わかったすっげー理解した」









「歌己ちゃん！！本当無理！！腕むっうぷ、ごごめんね！！嬉しいんだよ！！嬉しいけど歌己ちゃんの身体が引っ付いて、る、おぇ」

「・・・・・・・・・・」

「うぇ・・・あ、れ？ううう歌己ちゃんが何にも言わない！？怒ってる？！歌己ちゃん怒ってるの！？ゴメンね部室にいなくて、寂しかったよねゴメン」

「勘違いもここまでくると爽快ですね」


「じゃ、じゃあ．．．．さっきす、・・・・・ｷって言うの聞いてたから？怒ってるの？それとも照れ・・てるとか？//////」


「・・・・・・・・・」

「￥☆★¢£％＃！？ぎゃうん！！/////////」


「さ、部室着きましたよ」