そう、これが愛



「ところで結城君なんで新井君と?どこも触られてない?」

「(触る?)笹倉さんに渡す物があって、、、新井先輩が笹倉さんならここだと」

「言って誘拐されたんですね・・・・・」

「誘拐!?いや、え、違います。あのこの間借りた本返しに」


そう言ってバックから本を出し私にありがとうございましたと
言う結城君

「ゆーき君」
「はい?」
「敬語無し」
「え?」
「この間は敬語じゃなかったよ」
「あ、えぇーっと・・・・・・そうだね」

とへへっと恥ずかしそうに笑う結城君・・・・・結城君


「ゆーき君!!!!」
「!?/////」

ぎゅぅぅぅぅぅと結城君を真ん前から抱きしめる
あああああああ結城君可愛い癒しだ!!

グシャッ!!(ゴミ袋が潰れる音)

ガシャンッ!!(何かが床にぶつかる音)

ピロォ~ン(写メ音)



「あ、、、の、笹倉さん?/////」

「ゆーき君は誰にも汚させない!!」



「タイトル歌ちゃんの浮気現場写真!!」



うざいのがまた来ていたが結城君がなにか伝えようと
私の腕の中でもぞもぞしていたので結城君を見ると
結城くんが深呼吸をしていた・・・・え、そんなに私太ってる苦しいですか?
やべダメージ大きいなコレ


「好きです、付き合ってください」

「・・・・・・」

びりっ(ゴミ袋が破ける音)

ぶちっ(何かがちぎられる音)

ピロォ~ン(写メ音)


二度目の告白は腕の中からでした


「た、タイトル、、、歌ちゃんの告白現場しゃしぃーん」








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