white or brack

しばらくすると零は30人位を残して止まった

あの残った人たちが悪くない人たちなのか?

零は何か喋ったあと黒鳥ゲンをおもいっきり殴った

「ようしゃねぇな・・・」

咲夜さんですら少し顔が青くなっていた

零は少し下っ端と何か喋った後倉庫の奥に消えた

「さて、後始末に行くか」

「「はーい」」

咲夜さんの言葉に元気に返事をしたこいつら

「白、いつ着たんだ・・・そいつは?」

「最初から居たぜ?こいつは藍、俺の妹☆」

最初っていつだよ

てか☆とかキモいし・・・

この少しキモい奴は

色彩白(しきさい はく)

高校は違うが高1

キモいが朱雀総長

「あ、ちなみに藍は朱雀副総長。な?藍」

「・・・零さま」

白の妹は白のことを無視して倉庫の中をキラキラした瞳で見つめていた

「あ、藍・・・?」

「お兄ちゃんうるさい。零さまカッコイイ・・・」

「うぅ・・・藍・・・まぁ零ならいいか・・・」

白は妹の言葉にショックを受けていたが

ぶつぶつ言って自己解決したみたいだ




< 155 / 162 >

この作品をシェア

pagetop