white or brack

「よしっ!この辺かな…じゃ!零もがんばれよ」

疾風はそう言うと喧嘩の中に消えた。


ポカーン

私はというと色んなことに驚いて放心状態…。

「危ない!」

そう聞こえたと思ったら後ろに気配を感じた、

とっさに足を振り上げる

ドカッ

ふぅ~、びっくりした…

私は、声を掛けてくれた風雅の人にお礼を言おうと思って、その人を見るともう喧嘩に戻っていた。

また今度言おう…。

さっき蹴った人を見ると鼻血を出して倒れていた。

あちゃ~鼻の骨折れちゃったかな?

ま、悪い人だしいいよね?

気を取り直して周りを見わたす…

朱雀の人数は…、50人ってとこかな

風雅は今日は特に人数少なかったから30人ってとこかな…

ってことは私もいっぱい倒さなきゃ!

50人ぐらい私1人でも倒せるけどね?

よっしゃ~、がんばるぞ~!


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