white or brack

─倉庫付近─

私は倉庫を出てぶらぶら歩いていた。

「情報ってどうやって集めるんだろ？」

情報なんて集めたこと無いから集め方わかんないや

とりあえず光丘公園でも行ってみよ。

光丘公園の近くに着くと公園の中がなんだか騒がしかった

「やめて！」

…！？

女の人の声？

公園を覗くと女の人が朱雀の人に囲まれていた

たいへんだ！

「テメーらなにやってんだ！」

私はそう言い朱雀の人に近づいた

「あぁ？んだよ、うるせーなっ」

ヒュッ

「おっと」

急に殴ってくるなんて短気だなー

「あぶねーな」

そう言って私はうぉぉぉとかなんとか言って殴りかかってくる人を気絶させていった。

ふぅー片付いた

さぁ情報集めに戻んなきゃ…ってこいつら起こして聞けばいいじゃん、ラッキー

「あのー…」

あっ！忘れてた

「大丈夫？」

「はい！助けてくれてありがとう」

この子も何か知ってるかな？聞いてみよ

「いえいえ。ところでいきなりなんだけど、こいつらのことで何か知ってる？」

女の人は驚いた顔をして「どんなことですか？」って聞いてきた。

「え～と、こいつらの正体？みたいなこと？」

「こいつらは…」

「こいつらは？」

こいつらは何なんだろう？