ヒミツのお姫様☆2nd



教室の中は静かで、私と和馬しかいない。



和馬は、私の前の席=爽の席に前後ろ反対に座っている。



「でもさー」


「んー?」



和馬が、私の机の上で頬杖をつく。



「柚希って、超爽のこと好きなんだな」



「えっ///!?」



い、いきなり何を言うのかと思えばっ!!



「いいなー。
俺も、そんな風に愛されたいー」



「な、何でそうなるの///!?」





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